「善意」への依存を脱却し、「執行」をシステム化する。組織の脆弱性を克服するための再設計【S3-#1】
Season 2において、私は「ロジックによって運営をクリアにする」という設計図を提示してきました。ITを駆使し、事務の毒を中和することで、誰もが野球という「遊び」に没頭できる環境を作ること。その理想は、今も変わっていません。
しかし、理論上は完璧に見えたシステムも、実際の運用フェーズにおいては、予期せぬ「脆弱性」に直面することとなりました。
それは、「人の善意と、限定的なリソースへの依存」という、極めて古典的なバグです。
「お互い様」がシステムの停止を招くとき
非営利のコミュニティやサードプレイスにおいて、私たちは往々にして「お互い様」や「助け合い」という言葉を多用します。それはコミュニティの温度を保つ大切な要素ですが、一方で、それは組織としての「デッドライン」や「約束」を曖昧にしてしまう甘い毒にもなり得ます。
個人の生活環境の変化や多忙によって、運営上のタスクが滞る。それは「人間」である以上、避けられない事象です。しかし、それを「個人の努力」や「その場の調整」だけで解決しようとすれば、結果として一部のメンバーに過度な負荷が集中し、組織全体のスピードは著しく低下してしまいます。
これこそが、私がSeason 2で最も警戒していた「属人化」と「不明瞭な責任」の再燃でした。
自由を守るための「執行」という役割
私が目指しているのは、誰かの自己犠牲の上に成り立つ危うい熱狂ではありません。 個人のライフスタイルがどう変化しようとも、組織としての機能が損なわれず、メンバーの自由が担保され続ける「エコシステム」の構築です。
そのためには、思想を描く「設計(Logic)」と、現場で熱を生む「実行(Passion)」の間に、それらを繋ぎ、調整し、淡々と時計の針を動かし続ける「執行(Execution)」の機能が不可欠であると痛感しました。
「忙しいからできない」を否定するのではなく、 「忙しくても組織が止まらない仕組み」を実装すること。 それが、Season 3:THE PROOF(実証)における最大のミッションとなります。
PMOの招聘
今回、TURTLESは新たな運営機能を外部から募集します。
役割は「PMO(Project Management Office)」。
代表が描くロードマップと現場の熱量を同期させ、スケジュールとリソースを適切に管理・運用する存在です。
私たちが「子供のように遊ぶ」時間を守るために、裏側で「大人の論理」を持ってシステムを維持する。この、一見矛盾する役割に価値を感じていただけるプロフェッショナルを求めています。
- 思想を具体的なタスクに変換し、デッドラインを管理できる方
- 属人的な調整を排し、再現性の高いオペレーションを構築できる方
- 「仕組み」が人を自由にすると信じている方
Season 2で描いた「論理」を、机上の空論で終わらせないために。 私たちは今、組織の心臓部に「執行」という名のラストピースを嵌め込みます。
TURTLESに参加する — 「人生史上最高」を、ここから。
私たちは、単に野球の試合や練習をしている集団ではありません。 ここは、社会の「正解」や「評価」から解放され、誰もが純粋に「できなかったことができるようになる喜び」を爆発させるための聖域です。
今、この文章を読んでいるあなた。 心の中に、くすぶっている「挑戦」はありませんか?
TURTLESは、あなたの挑戦を絶対に笑いません。否定しません。教えもしません。 ただ、あなたが「最高だ」と思える瞬間を、全力で共に創ります。
1. プレーヤーとして参加する
「野球をやりたい。でも、あの窮屈な上下関係や指導はもう嫌だ」 そう思うなら、私たちのグラウンドへ来てください。ブランクがあっても、初心者でも関係ありません。あなたの「やりたい」が、ここにある唯一の正解です。
2. オンラインコミュニティで繋がる
グラウンドに行く時間はなくても、この思想を共有する仲間と繋がりたい方へ。挑戦を後押しし合う、愛に溢れたコミュニティが動き出しています。
世界を創る側に回る仲間を募集
TURTLESは、さらに加速します。 私たちは「教える人」ではなく、挑戦者の隣を走る「場を創る伴走者」を求めています。野球の技術なんて、一切問いません。必要なのは、誰かの挑戦を自分のことのように喜べる「愛」です。
現在、以下の役割で「未来のキーパーソン」を募集しています。
- ARMY(グラウンド運営) 最高の空気感を作る空間デザインのプロ。あなたの笑顔と伴走が、誰かの一歩を支えます。
- Webディレクター・デザイナー(未経験歓迎) この熱量を、デジタルを通じて世界に届ける役割です。スキルよりも「何を伝えたいか」というマインドを重視します。
- アプリ開発エンジニア(コードが書けなくてもOK) 「技術」を目的とせず、コミュニティをより良くする「仕組み」を考えたい方。未経験から挑戦できる環境を用意しています。
「人生史上最高」を、誰かのために。そして自分のために。 私たちと一緒に、社会の閉鎖感を壊しませんか?


