一時は選手引退も…TURTLES参加で変わった活躍するためのイメージとは
2020年8月以降『すべての草野球人の挑戦の場』の理念のもと、2年2ヶ月で累計2000名と野球を楽しんできたTURTLES。そこには多様なバックグラウンドを持つプレイヤーが多く参加している。そして彼らは共通して周りから愛され、各方面でそれぞれ活躍している。
今回はその中から注目のプレイヤーに『MY TURTLES(私にとってのTURTLES)』で、その人柄に迫った。
榎本 将吾(SHOGO ENOMOTO) 1990(平成2年)生まれの32歳。東京都江東区出身。小学校時代はサッカークラブに所属、中学では野球部に所属。高校時代は、陸上部で短距離を専門とした。大学卒業後、就職し社会人となる。現在はTURTLESの他、江東区の草野球チーム等に所属している。
幅広いスポーツを経験した学生時代
経歴をお伺いしましたが野球を始め、サッカー・陸上と多くのスポーツをご経験なさっているんですね。
はい。もともとサッカークラブに所属をしていましたが、野球は友達と遊ぶ程度だったんです。しかし、遊びでやっていた野球が次第に好きになり、中学で野球部に所属することにしたんです。しかし、思いの他戦力の高いチームに所属しており、レギュラーは掴めず3年間控え選手として過ごしました。
悔しい気持ちをもとに高校野球やりたい気持ちもあったんですが心機一転、陸上部に所属をすることに決めたんです。
野球再開後、TURTLESとの出会い
そうだったんですね。社会人になり、野球を再開されたんですね。そこからTURTLESに参加されたきっかけはなんだったんですか?
TURTLESに参加する以前は、毎週日曜日に野球を楽しむ、よくいる草野球選手でした。
高校時代に身体を徹底的に鍛えたこともあり所属チーム(区連盟の上位リーグ)ではレギュラー選手でしたが、30歳前後から徐々にパフォーマンスが落ち始め、次第にスタメンを外れる機会が多くなってきたんです。
ベンチで過ごす時間が増えることで野球のカンは鈍り、試合に出ても結果を出したい気持ちばかり先行しミスをするという悪循環に陥り、野球が楽しくなくなっていました。
状況を打破するべく、バッティングセンターやジムに通うなどいろいろ取組みましたが目立った効果はなく相変わらず低調な状態のままで、一時は野球から引退することも考えていました。
不調の原因が練習不足であることは明らかでしたので平日夜に野球ができるチームを探していましたが、活動場所等で条件に合うチームがなかなか見つかりませんでした。
そんな中、InstagramでTURTLESを発見し、コンセプトの「全ての草野球人の挑戦の場」という言葉に惹かれ、参加させてもらったのがきっかけです。
引退を考えるまで。。TURTLESに参加してみて変化はありましたか?
私がTURTLESに参加してから、以前は野球するのが週一だけでしたので、良くても現状維持、雨天中止やスタメンを外れれば身体はどんどん鈍っていきます。
TURTLES加入後はほぼ毎週参加させて貰っていることもあり、鈍っていた身体のキレが徐々に戻り、30歳代になっても野球が上手くなれるのだと実感しています。
心・技・体すべてに変化を感じた1か月
それは素晴らしいですね!具体的にはどう変わったんでしょうか?
技術面では、打撃ではここ数年差し込まれていたボールを身体の回転で捉えてヒットゾーンに飛ばせるようになり、守備では送球に安定感が出てきました。これは毎回の開催であるノックのおかげだと思っています!
フィジカル面では、野球をする頻度が増えて体力が付いたことで、試合後の疲労感がかなり軽減されたように感じます。正直、以前は週明けの月曜日に仕事行くのがきつかったんです。。今ではそれもなくなっています。
メンタル面では、野球をする頻度が増えたことで感覚のズレが少なくなり思い切ったプレーができるようになりました。それと、TURTLESに参加することで野球の楽しさを思い出したこともとても大きな変化です。
TURTLESで野球に触れる頻度と楽しさを取り戻したことでいい影響が起こり始めているんですね。象徴するエピソードはありますか?
新加入したチームの初戦でいきなり3安打固め打ち、助っ人として参加した試合で逆転サヨナラスリーランHR、次戦で2試合連続HRということがありました。
どれも、TURTLESに参加してからのここ1か月での話です。
なんと、1ヶ月で。
はい、振り返ってみて自分が一番驚いています。
正直、以前は自分をピークが過ぎた選手だと思っていました。
しかし、今はその1球に自分史上最大のプレーをするイメージで野球できているのが、最も大きい変化ですね。
自分史上最大のプレー。いい言葉です。ちなみに、榎本さんは休日には野球以外の趣味はどんなものがあるんですか?
野球以外の趣味は、離島めぐりや温泉めぐり等です。自然の中で日常を忘れて穏やかに過ごす時間や、綺麗な景色を写真に撮ったりすることが好きです。伊豆諸島のうち観光で行ける島は、式根島以外のすべてに行ったことがあります。特に、八丈島や大島は気軽に行けるので、何度か行って自然や温泉を満喫しています。
お話を聞いているだけで行ってみたくなります。
ちなみに、過去には小笠原諸島の父島という場所に3年間住んでいたことがあります。世界自然遺産に登録されていて固有の生物や植生が存在し、海や空もとても美しい島です。
父島にいた頃は、友人達とダイビングしたり、イルカやクジラを探す船(ドルフィンスイム・ホエールウォッチング)に乗ったり、島のお祭りで演芸を披露したり、たくさんの思い出ができました。今後は、東京以外の離島や秘境の温泉にも行ってみたいと思っています。
離島や秘境巡り、楽しみですね!最後に、記事を読んでいただいている方にメッセージをお願いします。
私はTURTLESの「最高の出会い」「全ての草野球人の挑戦の場」というコンセプトが大好きです。初心者も経験者も、皆が野球を楽しめる環境がTURTLESにはあります。
TURTLESでこっそりと平日夜に練習し、土日の試合で大活躍!なんてことも実現できます。
また、活動場所は都内のWEST地区とEAST地区の2拠点があり、参加しやすい方を選ぶことができます。野球好きの方は、ぜひ一度TURTLESにお越しください。一緒にプレーできる日を、心から楽しみにしています。
榎本さん今日はありがとうございました。
ありがとうございました!
初めても、
久しぶりも。
”初めての挑戦”
”運動不足解消”
”今より上達したい”
単発参加OKのTURTLESで
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